踊れ!ビンボー侍☆

食う、寝る、踊る、そして斬る。幸せになる為に、お金は(そんなに)必要ない。

お金がないことだけが貧困なのか

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貧困、貧困というけれど、貧困ってなんだ?ということです。

一番わかりやすい、というかイメージされている貧困って、結局お金がない、ってことですよね?じゃあ、お金がないことだけが、貧困なのか、ということを感じています。

たしかに、ある程度のお金は、生きていく為にも、明るく楽しく暮らしていくためにも必要でしょう。

ただ、そのある程度の基準が、不必要に高い水準まであがっているような気もします。

貧しい、貧困だ、食べていけない、子供を食わせられない、育てられない。

はたして本当にそうでしょうか。確かに、金銭的に本当に貧しく、食べていく、暮らしていくのに困っている人達がいることは知っています。

ただ、中には先ず最低限のものにお金を使わず、余計なものにお金を使い、その挙句お金がない、貧困だ、というような人がいるのも事実です。

そういう、義務と権利を履き違えるような人間に限って、生活保護などの支援を強く要求する、その結果、本当に支援、援助が必要な人にまでそのサービスが行き届かない。

おかしくないですか?ふざけんなよ、と。金銭的に究極に貧しい、貧困であるという人はほんのわずかな気がします。

貧困、という言葉には、ある種メディアや団体に意図的に作られた意味もあるというのも事実だと思います。

そして、お金がないということよりも、精神的な貧しさ、貧困こそ、メスを入れられなければ、今後日本の幸福度の向上はおろか、維持すらできないと思います。