これ全部達成できたら、日本やばい。
前回は、国が「手伝ってやるから、このヤベー人口流出なんとかしろよー、地方」ってゆーのが、地方創生の概要だということを書きました。
今回は、その手伝ってくれる内容について、国はどんなこと手伝ってくれんのか、ってトコを調べてみます。
以下、wikipediaより引用
国の総合戦略の具体的な目標や展望については以下のとおり。
- 2020年に向けての主な目標
- 地方の若者の雇用数:5年間で30万人(2015年時点では5.9万人)
- 若い世代の正規雇用労働者など(自らの希望による非正規雇用労働者等を含む)の割合を、ほかの年代と同水準に(2014年の15~34歳の割合は92.7%に対し、すべての年代では93.7%)
- 女性の就業率:77%(2014年は70.8%)
- 地方から東京圏への人口流入:6万人減少(2014年は1732人増加)、東京圏から地方への流入:4万人増加(2014年は11,152人減少)
- 安心して結婚や出産・子育てができる社会の実現(2013年度で、そう考える人の割合が19.4%のところを、40%以上に)
- 第一子出産前後の女性の継続就業率:55%(2010年は38%)
- 結婚希望実績指標:80%(2010年は68%)
- 夫婦の予定子供数(平均は2.12人)の実現率:95%(2010年は93%)
- 公共交通の利便性の高いエリアに居住している人口割合:三大都市圏90.8%(2014年度は90.5%)、地方中核都市圏81.7%(78.7%)、地方都市圏41.6%(38.6%)
- 地域公共交通網形成計画の策定総数:100件(2015年は60件)
- 長期ビジョン(中長期の展望)
以上の内容をざっくりまとめると、
2020年に向けて、地方の
・雇用を今の5倍に増やす↑
・正社員も増やす↑
・働く女性も増やす↑
・東京へ移住する人を減らして↓、地方へ移住する人を増やす↑
・安心して結婚や出産・子育てできる人増やす↑
・子供産んでも働く女性増やす↑
・結婚したい人増やす↑
・子供産みたい人増やす↑
・子供産む人を増やす↑
・公共交通機関の利便性上げる↑
こんな感じでしょーか。
うーん、今のとこ地方民として、実感や効果は感じられないなー。
次回は、この目標を実現する為にさらに具体的な、政策について、調べてみたいと思います。